アレルギー性鼻炎・花粉症

アレルギー性鼻炎・花粉症

お子様のアレルギー検査をしてみませんか? 当院では幼児も検査可能な簡易アレルギー検査を行っています。

アレルギー性鼻炎

くしゃみを繰り返し、多量の鼻汁(水っぱな)が出て、鼻がつまります。風邪もひいていないのに、そんな症状が何週間も続くようならば、アレルギー性鼻炎が疑われます。

この症状には原因となる物質があり、その物質のことを抗原といい、アレルギーの原因となるものを特にアレルゲンと呼んでいます。そのアレルゲンにさらされることにより、鼻にアレルギー反応が起こり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状があらわれます。

アレルゲンが家のホコリ(ハウスダスト)ならば、家のホコリにさらされたときに症状があらわれ、ハウスダストのアレルギー性鼻炎ということになります。 また、アレルゲンがスギならば、スギの花粉の飛ぶ季節に症状があらわれ、スギのアレルギー性鼻炎(つまり、スギ花粉症)ということになります。

アレルギー性鼻炎の原因

アレルギー性鼻炎のアレルゲンにはいろいろあります。 一年中のもの:家のホコリ(ハウスダスト)、ダニ、カビなど 季節性のあるもの:スギ、ヒノキ、イネ科の植物、ヨモギ、ブタクサなどの花粉

花粉症とは??

花粉に対するアレルギー性鼻炎のことを、花粉症といいます。 ですので、花粉症とはアレルギー性鼻炎であり、アレルギー性鼻炎全体のなかに含まれます。

アレルギー性鼻炎の治療

まずは原因を知って、できるだけ避けること

血液検査(アレルゲン検査)をすることにより、アレルギー性鼻炎かどうかがわかり、アレルゲンの正体も判明します。家のホコリ、花粉など何に対して反応しているかがわかれば、まずそれにさらされないように、徹底的に逃げることが大切です。

掃除、メガネ、マスクなどであたらないように努力することが最初の治療になります。また、花粉症に関しては花粉情報も重要です。アレルゲンにさらされると、その場で症状がでるだけでなく、体質も悪化して、アレルギー反応がさらに強くなるからです。

鼻のアレルギー(花粉症)の血液検査について

当院では幼児のアレルギー簡易検査も行っています。

当院では鼻のアレルギー(花粉症)の血液検査の他、幼児も検査可能な簡易アレルギー検査を行っています。詳しくは下記リンクをご覧ください。

簡易アレルギー検査について

薬による治療

薬による治療として、抗アレルギー剤を服用します。内服後早いもので1時間以内に効果が現れます。また、抗ロイコトリエン薬という薬は鼻づまりに有効です。最近は眠気も少なくて効果が高い新薬も発売されております。是非ご相談ください。

また、スプレーの外用薬(ステロイド点鼻薬)も鼻づまりによく効きます。

特に、花粉症の患者さんは、症状が出る前から(2月初旬から)治療を行うことをお薦めしております。 薬の治療が効かなくて、症状が長引いている患者さんには手術の治療を実施することもあります(粘膜を切除する手術、レーザーの手術など)。

スギ花粉症とダニアレルギーの舌下免疫療法

当院ではスギ花粉症やダニアレルギーの根本治療も可能な舌下免疫療法もおこなっています。少量のアレルゲンを含む薬を舌下に投与し、アレルゲンに体を慣らすことによってアレルギー症状を和らげる治療です。治療期間は3~5年と長いですが、アレルギーを治したり、長期間にわたり症状を和らげることが期待できます。

アレルゲンを投与するため、治療中にアレルギー反応が起こることもありますが多くは短期間でおさまります。
アレルギー症状を根本的に改善したい方、お薬の量を減らしたい方などご相談ください。

治療開始時期にご注意ください

スギ花粉症の場合は花粉の飛散が始まる前の12月までに治療を開始する必要があります。ダニアレルギーはいつでも治療を開始することができます。

舌下免疫療法

アルゴンプラズマレーザー手術

鼻の粘膜を焼灼し凝固させて、花粉症やアレルギー性鼻炎によるくしゃみや鼻づまりを軽減する治療です。

アルゴンプラズマを用いたレーザー手術

花粉症の初期療法

花粉症の症状が出る前から、お薬による花粉症の初期療法を始めていると、症状の発症を遅らせ、飛散シーズン中の症状をやわらげることができます。 また、初期療法は早期に症状を改善させることもでき、結果として、処方される全体のお薬の量を減らすこともできます。