【発熱外来受診の方へ】発熱専用ダイアルのご案内

ご自身で検査を行った方へ

市販の検査キットなど、ご自身で行った検査で陽性となり来院をご検討中の方はこちらもご覧ください。
ご自身で行った検査で陽性となり来院をご検討中の方へ

発熱外来受診の目安について

厚生労働省から発熱外来の受診の目安が示されております。
是非ご参考ください。

[厚生労働省]新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

発熱外来受診の流れ

STEP1 検査枠の電話予約をする

診療時間帯にこのページの紫色の枠内の発熱専用ダイアルに電話をかけ、検査枠の予約をしてください。
発熱外来へのお問い合わせが非常に多く、電話が繋がらないこともございます。その場合はしばらくしてからおかけ直しください。

STEP2 WEB問診に答える

予約枠が取れたらWEB問診にご回答ください。
WEB問診に事前にお答えいただくことで受診前にそれぞれに合わせた準備を行うことができます。できるだけスムーズに検査を行うためにも、必ず受診前に最後まで回答をお済ませください。

STEP3 予約時間に合わせて来院する

ご予約の時間に合わせてご来院ください。
また、発熱専用ダイアルから検査枠の予約をされた場合は通常の順番予約は不要です。

発熱外来受診希望の方は、必ずお読み下さい。

  1. 診療時間帯に必ず発熱専用ダイアルに電話をしてください。また発熱専用ダイアルが大変込み合い、繋がらないこともあります。その場合はしばらくしてかけ直して下さい。
  2. 発熱といっても原因は様々でCOVID-19だけではありません。当院では感染防護服を着用し、その他の感染症についても同時に迅速検査を行っています。
  3. 当院では新型コロナウイルスのPCR検査を行っております。検査対象は発熱や呼吸器症状(※)があり、発症初日から9日目以内の方が対象です。
    明らかな症状があり、医師が新型コロナウイルス感染症を疑い、PCR検査等を実施した場合は、行政検査=公費負担となるため、検査費用の自己負担はかかりませんが、初診料や処方箋料等は患者さん負担となりますのでご注意ください。また症状がない場合のPCR検査は自費診療となり、当院は20,000円です。

    ※ 呼吸器症状とは①鼻水や鼻詰まり ②たんが絡む ③咳が出る ④のどが痛い ⑤息苦しい ⑥味覚や嗅覚障害 のことです。

  4. 陰性証明書(診断書)をご希望の場合は別途費用(5,500円(税込))がかかります。
  5. 車での来院、自転車や徒歩での来院共に対応可能ですが、待ち時間などを考慮すると、車での来院を強くお勧めします。また自転車や徒歩での来院の方は院外でお待ち戴く場合があります。防寒および雨対策を万全にして来院しましょう。
  6. 隔離室での感染予防策として“受診は患者さんご本人のみ”を原則とします。また隔離室および院内はマスク着用、できるだけ私語を控えましょう。
  7. 結果判定までは当院のトイレの利用は出来ないので事前にお手洗いを済ませてから来院しましょう。
  8. 発熱外来では、クレジットカードまたは交通系ICカード決済でのお支払いを推奨しております。接触感染防止のため、ご理解ご協力をお願いいたします。
    ※QRコード決済は非対応です。あらかじめご了承ください。
  9. 保険証および乳児受給者証をご持参ください。
  10. 公費での検査は原則1医療機関につき1回までです。

発熱専用ダイアル

発熱の症状のある方は発熱専用ダイアルにご連絡の上ご来院ください。
※診療時間内のみ受付可能です。

  1. 発熱症状のある方は発熱専用ダイアルにて時間予約をおとりください。

    発熱専用ダイアル

    080-8492-0061

  2. 時間予約がとれた方はWEB問診「初診・発熱外来」へおすすみください。

    WEB問診はこちら

    ※ WEB問診だけ入力いただいても予約にはなりません。必ず発熱専用ダイアルにお電話ください。
    ※ 現在お問い合わせが多く、電話がつながりにくくなっております。ご不便をおかけいたしますがご了承ください。

発熱外来の診療について

適切な検査

発熱外来は主にPCR検査をしていますが、季節性インフルエンザ流行期にはCOVIDー19を同時に検査可能な抗原定性検査が出来ます。

抗生剤処方について

当院ではAMR: Antimicrobial Resistance=「薬剤耐性」の見地から、抗生剤の適正使用に力を入れています。
AMRについて詳しくはこちらをご覧ください。
[AMR臨床リファレンスセンター]薬剤耐性情報サイト「かしこく治して、明日につなぐ」

のどの炎症(咽頭炎)の大半がウイルス性とされ、抗生剤は不要で無効ですし、デメリットも指摘されています。熱がある、のどが痛いだけで抗生剤を内服するのは考えものです。
当院では抗生剤が必要なのか?を検査して必要ならば処方するようにしています。