発熱外来

発熱時の受診の流れ

受診前のお願い

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザ感染症が疑われる場合は、受診前に市販の検査キット使用のご協力をお願いいたします。(おすすめ:鼻咽頭検査)

受診の流れ

順番予約をする
WEBにて「発熱外来」の順番予約をしてください。

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WEB問診に答える
順番予約が取れたらWEB問診の「発熱外来」にご回答ください。

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来院する
呼び出しの連絡が来たら来院し、マスク装用の上、受付で症状をお伝えください。
診察を待つ
状況によりいったん院外でお待ちいただくことがあります。その際は「呼び出しベル」をお渡しします。
診察後
診察終了後、院外でお待ちください。再度「呼び出しベル」にてお呼びします。

来院方法について

院外でお待ちいただくことがありますので、当院では自家用車での来院をおすすめしています。
受付後は「呼び出しベル」を受け取り、車内または屋外で待機してください。

その他

  • 1日に診療できる人数に限りがあり、予約なく直接来院されてもお断りする場合があります。ご了承ください。
  • お呼び出しして30分経過しても受付していない場合自動的にキャンセルとなってしまいますのでご注意ください。
  • 一般外来の診療と並行するため、混雑している場合は待ち時間が長くなる場合があります。事前にトイレなど済ませておくなど、あらかじめご準備ください。
  • 会計はクレジットカードや電子決済が可能です。会計終了後、処方箋をお渡しします。

発熱外来?一般診察?迷った時は

  • 37.0度以上の熱がある
  • 鼻水・喉の痛み・咳・痰・呼吸器症状がある

→ 両方当てはまる時は発熱外来を予約してください

  • 熱は37.0度以下
  • 鼻水・喉の痛み・咳・痰・呼吸器症状がある

→ 一般診察を予約してください

受診の目安について

厚生労働省から受診の目安が示されております。
是非ご参考ください。
[厚生労働省]新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

新型コロナウイルス感染症について

ご自身での検査

市販の検査キットなど、ご自身で行った検査で陽性となり来院をご検討中の方はこちらもご覧ください。
ご自身で行った検査で陽性となり来院をご検討中の方へ

療養について

陽性者の療養について、是非ご参考ください。
[埼玉県]5月8日以降の新型コロナの感染・療養について

発熱時の診療について

適切な検査

当院では埼玉県協定締結医療機関として設備整備事業補助金を利用し、「多項目同時PCR検査機器 SpotFire」を導入しました。使用にあたり、医師の判断の元、必要と判断した症例に使用しております。また、今まで通り、各種抗原検査も実施しております。
「多項目同時PCR検査機器 SpotFire」について詳しくはこちら

抗生剤処方について

当院ではAMR: Antimicrobial Resistance=「薬剤耐性」の見地から、抗生剤の適正使用に力を入れています。
AMRについて詳しくはこちらをご覧ください。
[AMR臨床リファレンスセンター]薬剤耐性情報サイト「かしこく治して、明日につなぐ」

のどの炎症(咽頭炎)の大半がウイルス性とされ、抗生剤は不要で無効ですし、デメリットも指摘されています。熱がある、のどが痛いだけで抗生剤を内服するのは考えものです。
当院では抗生剤が必要なのか?を検査して必要ならば処方するようにしています。